Web面接とは?

 Web面接とは、PCやスマホのビデオ通話機能を利用して行う面接のことです。

これまではSkypeが多く利用されてきましたが、Zoomの利用も増えています。SkypeやZoomは無料ツールですが、企業側が費用を負担しているツールを使うこともあります。

 

従来の就活面接といえば、学生が企業を訪問して対面でうける形式が主流でした。この形式だと、地方の学生が東京の企業を受けようとすると、交通費や宿泊費、移動時間などの負担が重くなり、首都圏の学生と比べて不利となっていました。

 

近年はWeb面接を導入する企業も増加し、学生にとっては費用の削減と志望企業の選択肢が広がることにつながっています。

 

Web面接の特徴は?

 

特徴1:面接会場に行かなくてよい

 

Web面接は必要な機器と通信環境が整っていれば自宅でもどこでも受けることができます。企業を訪問する必要がないため遠方の企業を受ける学生にとっては大きな利点です。対面式面接しかなかった時は、地方の学生が東京の企業を受ける場合、費用や時間の点から企業数を絞った上で受ける必要があり、首都圏の学生に比べて不利となっていました。Web面接であれば、多くの企業を手軽に受けることが可能となります。

 

企業の側からもWeb面接には大きなリットがあります。人材の採用は企業にとって最重要なテーマです。Web面接によって、これまでできていなかった遠方の学生にもアプローチすることが可能となります。国内だけでなく、海外の学生も簡単にアクセスできます。応募者数を増やせれば、それだけ自社が求める人材を採用できる可能性は高まります。面接会場などの準備の手間や費用もなくなるため、企業の採用担当者の負担軽減にもなります。

特徴2:対面式面接と基本は同じ

Web面接ですが、基本は対面式の面接と変わりません。企業まで出向く必要がないという点が違うだけで、対面式と大きく変わることはありません。画面越しにはなりますが、挨拶をすることから始まり、面接官からの質疑応答があり、退室時も挨拶をして終了するという流れは変わりません。対面式では面接室(ブース)に入室・退室しますが、これがシステムへのログイン・ログオフに変わることぐらいです。

一方で、Web面接ならではの留意点があります。自宅でうけるからといって、緊張感のない服装や態度、受け答えは禁物です。目の前に生身の面接官がいないだけについ気が緩んでしまうこともありがちです。むしろ対面よりも気を引き締めて緊張感をもって臨むぐらいの意識が必要でしょう。 

特徴3:Web面接用の準備が必要

Web面接ではオンラインを意識した準備が必要です。インターネットを利用するため、指定された時間にログインが出来ない、面接の途中で通信が切れてしまう、面接官の声が途切れ途切れとなる、といった対面式では起こり得ないさまざまなトラブルが考えられます。対面式では想起こらないようなトラブルも起こり得るからです。

そうしたことが起こらないよう、自宅のネット環境を確認したり必要なソフトウェアを用意するといった準備が必要です。自宅の環境が不十分であれば、別の場所を探しておくことも必要です。また、準備をしたつもりでもトラブルが起こってしまった場合に、焦らないように対応方法を考えておくことも必要です。